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じゃがいも編  
男爵とえにわを栽培しています
北海道・十勝の特産品といえるジャガイモ。農場からの直送だから分かる新鮮でみずみずしいジャガイモは、ぜひ味わって頂きたい一品です。
ジャガイモは、一般に料理に使う「生食用」、ポテトチップスやコロッケに加工される「加工用」、片栗粉(でん粉)を作る原料になる「でん原用」と品種の特性に合わせて3種類に分かれています。お店で売られているのは「生食用」で、主に「男爵いも」と「メークイン」、最近では「北あかり」も人気があるようです。
松本農場では「男爵いも」と「えにわ」の2種類を作っています。
「えにわ」は初めて聞くという方も多いと思います。もともとは「でん原用」の品種ですが東北地方にだけ「まりも」という名前で出ています。

男爵いも
えにわ
おなじみの「男爵いも」は丸くてデコボコした形で目が深いのが特徴です。 ホクホクとした味わいで、お味噌汁からカレー、肉じゃが、ポテトフライ、じゃがバターと何にでも使い勝手がいいです。ビタミンCも多く含みリンゴの3倍と言われ、加熱しても壊れにくくたっぷりと取ることが出来るのはうれしいです。 「えにわ」は小判型で薄っぺらな形をしていて皮が少しザラついた感じです。 でんぷん質が高く、煮ると男爵いもよりとろけます。ポテトサラダやコロッケなどにお勧めです。いものとろけた感じが好きな方には、ぜひ煮物や味噌汁にも試して頂きたいです。
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じっくりと育てます
四月の下旬に植え付けた種イモは、土の温度が高くなってくると地上に芽を出してグングン大きくなり、七月に入ると小さなイモを付けます。太陽の光をいっぱい浴びて栄養分をどんどん貯めていきます。「男爵いも」はとても丈夫そうに思えますが、土の中にあるイモや地上部の茎や葉は、高温や湿気に意外に弱く、生育中は毎日の天候や気温が気になります。
八月上旬には、皆様にお届けする新ジャガの収穫です。掘りたての新ジャガは、皮も薄く、きれいに洗ってそのまま調理出来るのでいつものジャガイモとは違った味わいです。それから約一ヶ月、土の中でイモは成熟し、八月の末から九月にかけて収穫作業が始まります。「えにわ」は生育の様子が「男爵いも」より約一週間遅い感じで、「男爵いも」の収穫が始まってから「えにわ」の収穫が終わるまで一ヶ月近くかかります。
じゃがいも畑
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栄養たっぷりおいしいじゃがいも
家庭菜園でも同じですが、一般的に作物は同じ場所に毎年栽培していると、収穫量が減ってきたり、病気にかかりやすくなります。ジャガイモも年数をあまりあけないで同じ畑に植えていると、土の中にジャガイモに悪さをする菌などが集まってきて健康に育ってくれないことがあります。そのため松本農場ではできるだけ年数をあけたり、有機肥料を使う事で土の中の環境を整え、元気に育って、たっぷりと栄養分を蓄えた美味しいジャガイモが出来る様に心がけています。
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じゃがいもの保存法
ジャガイモは、基本的には収穫後3ヶ月間は休眠するため芽は出ませんが、日光が当たらない涼しい場所(3〜5℃が理想的です)で保存して下さい。日光の当たる所に置いておくと芽が出やすく、皮が緑色になり加熱しても「ゴリゴリ」して美味しくなくなります。緑色の部分や出てきた芽にはソラニンという毒があるので、厚めに皮をむいたり、大きく芽を取ったりして下さい。特に「えにわ」は緑色になりやすいので注意が必要です。日が当たらなくても暖かい場所であれば芽は出やすくなります。冷蔵庫で保存する場合は乾燥するので早めに食べてください。
 
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